土・日・祝日も診療098-987-7878

24時間いつでも受付
WEB予約

矯正相談はこちら

パパとママの治療

  • HOME
  • パパとママの治療

生まれる赤ちゃんのお口の健康のためにパパやママができること

お口の健康はいつからケアできると思いますか? 実は赤ちゃんがまだママのお腹にいるときから、赤ちゃんのお口の健康のためにできることがあります。妊婦さんのお口の健康は生まれてくる赤ちゃんの健康につながるからです。もちろん、パパのお口の健康も大切。糸満市の歯医者「サンエーしおざきシティオレンジ歯科」ではお子様はもちろん、パパやママのお口の健康も守ります。これから生まれる赤ちゃんのためのさまざまなアドバイスもご提供します。

パパとママのお口の健康からサポートします

パパとママのお口の健康からサポートします

お子様にとって通いやすい環境づくりをしている当院では、「歯医者」=「楽しい場所」と思っていただけるような雰囲気を大切にしています。それはお子様にとってだけではなく、パパやママにとっても同じ。お子様の健康に気を取られ、パパやママはご自分のことが「あとまわし」になりがちです。そこで当院では、お子様同様、パパやママのお口の健康サポートにも力を入れています。むし歯や歯周病の治療や予防をご提供しますので、気になることは何でもご相談ください。

パパとママに抑えていただきたい4つのポイント

パパとママのお口の健康からサポートします

POINT1むし歯は感染症です

むし歯の原因菌は生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には存在せず、生活しているうちにまわりの大人から感染します。大人ができることは、できるだけうつさないように心がけ、できるだけ感染時期を遅らせることです。

POINT2妊娠中から予防しましょう

妊婦さんは心身とともに口腔内も変化し、むし歯や歯周病にかかりやすくなります。この時期にできるだけお口のトラブルを発症しないことが大切です。毎日のセルフケアを心がけ、妊娠安定期には歯科検診を積極的に受けましょう。

POINT3離乳食のあげ方にはコツがあります

生後5~6ヶ月ごろから離乳食が始まります。その際には、赤ちゃん専用のスプーンやお皿、コップを用意して、まわりの大人との食器の共有は避けましょう。また、糖分を含む物を与える量やタイミングに注意し、お口の中に長く残らないようにしましょう。

POINT4赤ちゃんのお口をケアしましょう

赤ちゃんの歯が生えてきたら、ミルクなどを飲んだあとに、濡れたガーゼでやさしく歯を拭って汚れを落としましょう。また乳幼児用の歯ブラシをお口に入れて遊ぶ「歯がため」は、歯みがきにつながる動作です。ケガをしないようにあたたかく見守ってください。

妊婦歯科検診を行っています

妊婦歯科検診を行っています

妊娠中こそお口のケアが大切です。なぜなら妊娠中に歯周病を悪化させると、歯周病の原因菌やつくりだす毒素(プロスタグランジン)によって陣痛を引きおこし、早産や低体重児出産のリスクを高めてしまうからです。当院では、妊婦さんだけでなく生まれてくる赤ちゃんのためにも、妊娠安定期の妊婦歯科検診に対応します。

妊婦さんがかかりやすい「妊娠性歯肉炎」

妊娠中はホルモンバランスが変化します。さらに「つわり」による吐き気がひどくなったり、食生活が不規則になったり、歯みがきができなかったりして、歯肉炎をおこしやすくなります。歯周病は妊婦さんの健康を害するだけでなく、早産や低体重児出産のリスクを高めるので注意が必要です。

妊娠中におすすめの歯周病予防

妊娠中におすすめの歯周病予防

体調のよいときに歯をしっかりみがきましょう

体調がすぐれないと口腔ケアもなかなかできません。歯ブラシを口に入れるだけで気分が悪くなることもあるでしょう。少しでも体調がよいときに、ヘッドが小さめの歯ブラシで歯みがきをしてみてください。香料が気にならない歯みがき剤を使う、または歯みがき粉を使わずに汚れを落としましょう。

水分をしっかり摂りましょう

口腔内が乾燥するとむし歯や歯周病にかかりやすくなります。そのため、こまめに水分を摂ることがお口のトラブル予防につながります。その際は糖分を含まないお水やお茶などを飲みましょう。ときどき口をゆすぐのもおすすめです。

唾液の分泌を促進させましょう

ガムを噛むと唾液腺が刺激されて分泌が促されます。歯の抵抗力を高める「キシリトール」を含むガムを活用しましょう。ガムが噛めないときには、顎の下の唾液腺のある部分を軽くマッサージすることもおすすめです。

歯医者での歯のクリーニングを受けましょう

歯石や歯垢(プラーク)を除去することが、むし歯や歯周病予防に有効です。妊娠安定期といわれる妊娠5ヶ月~7ヶ月の期間は通常の歯科診療が受けられる時期です。この時期に歯科検診を受けましょう。

当院からのメッセージ

妊娠するとさまざまな理由でむし歯や歯周病にかかりやすくなります。そして出産すると慣れない子育てがはじまり忙しくなります。自分の歯のケアにまで手がまわらないかもしれません。そして歯が痛くなると、赤ちゃんと楽しく過ごすことが難しくなってしまいます。そうならないように、妊娠前や出産前に歯の治療を終えておくことをおすすめします。気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。