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目立たないように歯並びを整えませんか？
「歯並びをきれいにする」のが矯正歯科のイメージです。ただし本来の目的は歯をきれいに並べるだけではありません。健康的な口元を手に入れて、美しさとともに機能を回復するのが目的です。それは将来的に歯を残すことにもつながります。歯並びに悩みがある方はお気軽に糸満市の歯医者「サンエーしおざきシティオレンジ歯科」にご相談ください。
薄くて透明で目立たない「マウスピース型矯正歯科装置」
矯正治療というと、金属の装置（ブラケット）を歯の表面につけてワイヤーを通した口元が思い浮かぶのではないでしょうか？ このワイヤー矯正歯科装置はさまざまな歯並びの矯正に対応しますが、目立ってしまうのがデメリットです。「目立つ歯並びをきれいにするため、さらに目立つ装置を使うのは耐えられない」と治療を諦めてしまってもおかしくありません。
そこで当院では、取り外しが自由にできて目立たない「マウスピース型矯正歯科装置」にも対応します。お口の状態によっては治療に適さないこともありますが、まず歯型を採取して、少しずつ形の異なるマウスピースを作製し、一定期間ごとに取り替えながら歯を少しずつ動かしていく矯正システムです。薄くて透明なマウスピースは装着していてもほとんど違和感がなく目立ちません。そして食事や歯みがきのときには外せるので、好きな物が食べられ、いつも通りの歯みがきができます。
マウスピース型矯正歯科装置の特徴
5つの特徴
FEATURES1薄くて透明で目立たない
マウスピース型矯正歯科装置は装着していてもほとんど気づかれません。透明で薄いので自然な見た目のまま歯並びの矯正ができます。
FEATURES2取り外し可能
写真撮影や結婚式、面接など、大切な人生のシーンでマウスピース型矯正歯科装置はかんたんに取り外せます。イベントが終わったら装着してください。いつでも思いっきり笑顔になれます。
FEATURES3食事制限なし
飲食のときにはマウスピースを外してください。ワイヤーを使った装置と違い、食べ物が挟まる心配がなく、何でも好きな物が食べられます。
FEATURES4歯みがきしやすい
マウスピース型矯正歯科装置は歯みがきのときにも外せます。いつも通りに歯ブラシや歯間ブラシ、デンタルフロスを使った歯みがきができます。
FEATURES5身体にやさしい
金属不使用なので金属アレルギーの心配がありません。また一定期間ごとに次のマウスピースに取り替えるので清潔です。
原理
まず口腔内の歯型をとり、模型をつくります。そのデータをコンピュータに取り込み、理想の歯並びまでの歯の動きをシミュレーションして、必要になるマウスピースを20～40個ほど作製します。歯が少しずつ動くように一定期間ごとに次のステップのマウスピースに取り替えます。
歯が動く仕組み
持続的に弱い力がかかると歯は移動します。それは歯のまわりの顎の骨が先の方では吸収し、歯が動いたあとのすき間には新しくつくられて、歯を維持しようとするからです。この歯が動く仕組みは、マウスピース型矯正歯科装置でもワイヤー矯正歯科装置でも同じです。
マウスピース型矯正歯科装置とワイヤー矯正歯科装置の違い
マウスピース型矯正歯科装置
薄くて透明で目立たないマウスピースを使って歯を動かしていきます。食事や歯みがき以外の時間、ずっと装着していただき、だいたい2週間ほどで次のマウスピースに取り替えます。お口の状態によって適応できる症例とできない症例があります。
ワイヤー矯正歯科装置
歯の表面にブラケットという装置を装着し、そこにワイヤーを通して歯を動かしていきます。ほとんどの症例に対応できるシステムです。金属製のブラケットとワイヤーを使うと目立ちますが、目立ちにくい色調や素材のブラケットやワイヤーを選ぶことも可能。また歯の表にブラケットを装着する表側矯正だけでなく、裏側に装着する裏側矯正（舌側矯正）も選べます。
マウスピース型矯正歯科装置でよくあるご質問
- 治療期間はワイヤー矯正と同じですか？
- マウスピース型矯正歯科装置でもワイヤー矯正歯科装置でも治療期間はほとんど変わりません。歯並びにより個人差はあります。
- 発音をしづらくはないですか？
- 確かに慣れるまでは発音しにくいかもしれません。しかしマウスピース型矯正歯科装置は薄くて滑らかなので、違和感が少ないです。そのためほとんどの方は装着したその日のうちに慣れて、日常生活に支障がないレベルの会話ができます。
- 痛みはありますか？
- どの矯正治療でも歯を動かすので多少の痛みを感じることがあります。ただ、マウスピース型矯正歯科装置を使うと、装置が薄くて滑らかなので、歯ぐきや頬、唇を傷つける心配がありません。ワイヤー矯正歯科装置よりも痛みや違和感が少ないといえます。
- マウスピースの種類に違いはあるのですか？
- マウスピースはどれも同じに見えますが、メーカーによって材質や製造工程や交換頻度が異なります。費用も異なりますので、詳しくはご相談ください。